ゴルフスイングが安定しない原因は身体にある?整体師が教える改善法と体の整え方

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「昨日は調子が良かったのに、今日は全然当たらない」

「スイングのタイミングが毎回バラバラで安定しない」

上記のような悩みは、ゴルフをやっていると誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

多くの人が「フォーム」や「クラブの振り方」に原因を求めがちですが実は体の使い方やバランスに問題があるケースも非常に多いです。

本記事では、整体師の視点から「スイングが安定しない本当の原因」と「体を整えて安定性を高める方法」について詳しく解説します。

練習やラウンドに行く度に調子のムラが大きい方はぜひ参考にしてください。

スイングが安定しないゴルファーに共通する特徴

スイングが安定しない人は技術以前に体の土台が不安定なことが多いです。

以下のような特徴があるとどれだけ練習してもスイングが安定しづらくなります。

  • 軸がブレやすい
  • 股関節の動きが悪い
  • 上半身のねじりが不十分
  • 体のバランスが日によって変わる

それぞれ解説していきます。

軸がブレやすい

ゴルフスイングでは軸が大切です。

スイング中の軸ブレは、ミート率や飛距離の低下を招きます。

軸がブレる要因はさまざまありますが、骨盤や背骨の歪み、左右の筋力差などによる体幹の支えが弱くなっていることが要因のひとつです。

軸がブレた状態では、クラブヘッドが同じ軌道を通らずスイングやインパクトの再現性が下がります。

股関節の動きが悪い

ゴルフスイングでは骨盤と股関節の回旋運動が重要です。

しかし、股関節が硬いと回旋運動が妨げられ腰や背中の動きで代償しようします。

上記のような代償動作が生じることで、スイング軌道が乱れやすくなります。

特に、日頃からデスクワークや車移動が多い人は股関節の可動域が狭いことが多いため要注意です。

また、足を組んで座るのが癖になっている人やがに股の人も股関節が硬いことが多いです。

上半身のねじりが不十分

上半身のねじりが不十分な人は注意が必要です。

特に、胸椎(背中の真ん中あたり)の可動域が狭いとテイクバックで体をしっかり回せず、フォロースルーも小さくなります。

結果的に、毎回スイング幅が違ってしまい安定しません。

また、可動域が狭いのに無理にフォロースルーを大きくするスイングを目指しても失敗の要因になります。

猫背の人やストレートネックの人は胸椎の可動域が狭い可能性が高いです。

体のバランスが日によって変わる

「昨日はうまくいったのに今日はダメ」という場合、疲労や姿勢の乱れによりその日ごとに体の状態が違っている可能性があります。

体のゆがみがあると無意識に立ち方や重心が変化してスイングも不安定になります。

日頃の姿勢や日常生活から見直すと改善できることもあるでしょう。

また、自分自身の姿勢の悪さに気がついていない人も多くいます。

その日によって調子が大きく変わる人は自身の体について知ることもおすすめです。

スイングを安定させるカギは「体の軸」と「左右のバランス」

上記でも解説したようにゴルフスイングを安定させるために重要なのが「体の軸」を安定させることです。

「軸」とは、頭から骨盤を通る体の中心線のことです。

軸が安定することで毎回同じリズム、同じ軌道でクラブを振ることができます。

ところが、姿勢の崩れなどにより骨盤の傾きや背骨のねじれがあると軸がズレてしまいスイングの軌道やタイミングが乱れます。

また、重心が左右どちらかに寄っているとスイング時の体重移動がスムーズに行えずに左右のバランスが崩れます。

整体では、この「軸」と「重心」を整えるために骨盤や脊柱のアライメント調整が可能です。

体の中心が安定すると自然とスイングの再現性が上がります。

整体でスイングが安定する理由

前提として、ゴルフのテクニックやベースとしての筋力が必要なのはもちろんです。

では、なぜ整体でスイングが安定するのでしょうか。

  • 骨盤を整えて下半身の安定を作る
  • 肩甲骨・胸椎の可動域を改善する
  • 体幹のバランスを整える

それぞれ解説していきます。

骨盤を整えて下半身の安定を作る

骨盤が前傾または後傾していると下半身の安定性が損なわれます。

骨盤が不安定であるとスイング中に体が流れ不安定な要因となり、これが不安定なスイングの要因です。

整体にて骨盤の傾きを整えることで、足の裏でしっかり地面を捉えることが可能となります。

その結果、スイング時に「踏ん張り」が効くようになりスイングも安定するのです。

肩甲骨・胸椎の可動域を改善する

肩甲骨や胸椎が硬いことで腕を大きく使えず、スイングは小さくなります。

整体により胸椎や肩甲骨の動きを改善することで、上半身の回旋がスムーズになりスイング全体のリズムを作り出すことが可能です。

スイング全体が大きくなることやリズムが作り出されることでスイングの安定性の他にも飛距離などにも良い影響を与えるでしょう。

体幹のバランスを整える

体幹のバランスが整うことでスイングは安定します。

腹筋や背筋のどちらか一方が過剰に働くと、体のバランスが崩れます。

スイングに悩んでいる多くのゴルファーは、背筋を過剰に緊張させて動作している場合が多いです。

整体では、背筋の緊張を軽減させインナーマッスルの働きを促すことで力みのない自然なスイングをサポートします。

自宅でもできるスイング安定トレーニング

実際には整体だけではスイングの改善は上手くいきません。

体のバランスを整えたあとの日常でのメンテナンスも重要です。

ここでは自宅でもできる簡単なエクササイズを紹介します。

おすすめの自宅トレーニングは以下のとおりです。

  • 片脚立ちキープ
  • 胸椎ねじりストレッチ
  • ヒップヒンジ

それぞれ解説していきます。

片脚立ちキープ

足を閉じてまっすぐ立ち、片脚を上げて姿勢をキープします。

体幹を使ってバランスを取ることで、スイング中の軸安定力が高まります。

慣れてきたら、目を閉じて行うのもおすすめです。

胸椎ねじりストレッチ

両手を胸の前で合わせたまま、上半身だけを左右にゆっくり回します。

背中の真ん中から動かすイメージで行うと、スイング時のねじり動作がスムーズになります。

ヒップヒンジ

肩幅に足を開き、股関節を曲げて上体を前傾させます。

背中を丸めず、腰から動かすのがポイントです。

股関節をうまく使えるようになると、手打ちが減り全身を使ったスイングに近づきます。

スイングの安定は「再現性」がカギ

ゴルフで安定したスコアを出すためにはスイングの再現性を高めることが欠かせません。

毎回同じフォーム、同じタイミングで打てることが理想です。

しかし、体がゆがんでいると無意識にフォームがズレてしまいます。

スイングを安定させ再現性を上げるためには

  • 正しい姿勢を保てる体
  • 軸がブレない体幹
  • 柔軟で動かしやすい関節

上記の3つが特に重要です。

これらはすべて「体の整い方」で決まります。

フォームをいくら練習しても体の土台が不安定なままでは再現性のあるスイングは難しいのです。

整体でスイングを安定させるメリット

ゴルフ専門整体では、単に体を軽くするだけではなくゴルフパフォーマンスの向上を目的としています。

定期的に整体を受けることで次のような変化を感じる方が多いです。

  • スイング中のバランスが崩れにくくなった
  • 体の回旋がスムーズになった
  • インパクトの再現性が高まり方向性が安定した
  • 腰や肩の疲れを感じにくくなった

とくに、40代以降のゴルファーは加齢による筋力低下や関節の硬さが出やすいです。

そのため、整体でのケアが非常に効果的です。

実際に、当院でも40代以降の方に多く来院していただいています。

体を整えることで全身の連動性が高まり、スイングの感覚は安定します。

結果として飛距離アップやスコア改善も可能です。

スイングが安定しないなら整体で「体」を見直そう

スイングが安定しないときに多くのゴルファーは「フォームが悪い」と考えるでしょう。

しかし、実際には骨盤のゆがみや筋力バランスの崩れ、関節可動域の制限といった体の問題が原因であることがあります。

体の軸が整えばスイングの安定感は確実に変わります。

まずは、自分の体がどのような状態にあるのか知ることが大切です。

Fit整体院では、体のゆがみや硬さを根本から整えることであなたの本来のスイングパフォーマンスを引き出すお手伝いができます。

「最近スイングが安定しない」

「良いショットが続かない」

上記のように感じているゴルファーは、ぜひ一度当院に相談してください。

Fit整体院与野本町

埼玉県さいたま市与野本町にあります。

完全予約制の整体院【Fit整体院与野本町】です。

当院では、お客様のお悩みに合わせて施術を実施しております。

ご予約は、LINEから24時間受け付けております。

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